ご詠歌
よろずよの ねがいをここに まんがんし
ほとけのちかい たのもしきかな
深谷市
このあたりは東国武士の生国です。平安時代末期以降には、畠山氏、岡部氏、榛澤氏、人見氏などの武士団が登場し、鎌倉幕府創業の功臣が、数多く輩出された土地です。畠山重忠は、鎌倉幕府の成立に多くの貢献を果たしたことで有名で、智仁勇に秀でた、武蔵武士の鑑とうたわれる有力御家人でした。
山門
山号額
お大師様
花の寺
見どころとインド料理
鵯越(ひよどりごえ)の逆落
鵯越の逆落としで、大力の重忠は愛馬を損ねてはならずと馬を背負って坂を駆け下った。鎌倉軍が大勝した一ノ谷の戦いでの一場面である。
畠山重忠とその家臣の墓所
畠山重忠(はたけやましげただ)は武勇の誉れ高く、その清廉潔白な人柄で坂東武士の鑑とされた。
平薩摩守忠度
平薩摩守忠度忠度は一ノ谷の戦いで、源氏方の岡部忠澄と戦い41歳で討死。
余談:その名の「ただのり」からキセル乗車ことを「薩摩守」と言うことがあります。
平薩摩守忠度の供養塔
戦の後、文武に優れた忠度を惜しみその霊を慰めるために岡部忠澄が所領であるここ深谷市の清心寺に供養塔を建立した。
キャラバン・サライ
インドの定食 ターリー C ランチ
ここでは、タンドール(土釜)で調理しているので「ナン」ではなくて「チャパティ」というそうだ。