茨城の霊場はこんなところ
平成のへんろみち、茨城県は奈良時代に編纂された常陸国風土記に「土地広く、土が肥え、海山の産物もよくとれ、人びと豊かに暮らし、常世の国のようだ」と記されているように、古来から人々が豊かに暮らしてきました。茨城といえばテレビなどでおなじみの水戸黄門漫遊記の黄門様がいの一番い思いおこされます。また、あやめ咲く水路を手こぎ舟でいく潮来花嫁さんの水郷地帯も有名です。そして、霞ヶ浦や袋田の滝などの観光地もあり、県南部にはつくばエクスプレスで東京と直結した筑波研究学園都市の開発が進められています。さて、茨城は「いばらぎ」と読まれることも多いが、正式には「いばらき」と読むことが正しいそうです。