ご詠歌
みほとけの くにのおやまの ほうぞうじ
のぼりてよくす じひのめぐみを
水戸市
「♪人生楽ありゃ苦もあるさ…」テレビ・水戸黄門様の城下町で、現在は茨城県の県庁所在地です。また、 明治時代以降は納豆の生産が盛んになり、水戸の納豆として親しまれています。市の木は「梅」で、偕楽園に代表されるように、古くから水戸になじみ深く、春にさきがけて花を咲かせる梅は、水戸市にふさわしい木です。
寶蔵寺・山門
山号額
水戸黄門様
見どころと水戸納豆
水戸の偕楽園
金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三公園の一つです。「偕楽園」という名称の由来は、藩主一人が楽しむモ ノではなく、領民と偕(とも)に楽しむという意味から「偕楽園」と名付けられたそうです。
好文亭
園のシンボル好文亭(こうぶん亭)は、木造2層3階の建物です。今は背景を飾る花もなくスッピンです。
だるま食品株式会社
水戸で納豆作りが盛んになった理由は、かって、市内を流れる那珂川はが台風のシィーズンになると決まって出水した。このため、洪水が来ないうちに収 穫可能な作物として作られたのが大豆でした。その品種が、納豆作りに最適な地塚(じづか)大豆といわれる小粒大豆でした。こ の大豆のおかげで、水戸での納豆作りが盛んになったそうです。
水戸納豆
水戸納豆(みとなっとう)とは、納豆のブランド名であり水戸の納豆という意味ではないそうです。