ご詠歌
てんちょうの みよのうみべに あらわれし
びしゃもんてんの ふくたまわれり
取手市
県の南部に位置する取手市は、水戸街道(国道6号)が通り、また、利根川の水運とあいまって、古くは宿場町として栄えていました。現在では人口の増加により「茨城都民」と呼ばれる人達がおおぜい住む町です。そんな取手市は、通勤のしやすさ、マイホームの持ちやすさ、子育てのしやすさ、起業・創業のしやすさがほどよく絶妙なバランスのまちです。
福永寺・山門
山号額
見どころとコーヒー農園
柳田國男記念公苑
柳田國男記念公苑
利根町へ来たころの國男少年と、代表作・遠野物語
少年期の國男
柳田國男
國男は、この町で開業医をしていた長兄に引き取られ、13歳から約3年間の多感な少年期をこの地で過ごしました。
この間、身体が弱かったので、長兄の方針で学校へは行かず裸で野山を駆け巡るという自由な暮らしの反面、隣家の小川家の土蔵に納められた万巻の書物を読みあさりました。
ここ利根川べりでの様々な生活体験が後の民俗学の道へと駆り立てて行ったといわれています。
COFFEE HOUSE とむとむ
モーニングセット
コーヒー農園を併設するカフェです。