ご詠歌
じょうらくの かねのひひきか あかつきの
うきよのゆめや おどろかすらん
館林市
北には渡良瀬川、南には利根川と、大きな河川が流れ豊かな水資源と自然環境に恵まれ、多様な動植物の生息地となっている館林は、関東地方のほぼ中央に位置しています。浅草まで約70㎞と東京に近く日帰りでも楽しめる観光地としても多くのかたが訪れます。
常楽寺・山門
門前に立ち、境内を伺うと、よそとはチョット違った雰囲気がただよっていたので興味津々!
彌陀(阿弥陀)堂
わらぶきの屋根と子供のお大師様がお出迎え。
山号額
鐘楼
ここ常楽寺さんの境内の雰囲気は、弥生式遺跡を尋ねているかのような印象です。
やきもち地蔵尊
やきもち地蔵尊
このお地蔵様は、子供達のにぎやかな遊び声が響く大きな幼稚園の一角にあります。さて、この男地蔵様は木の柵のなかに鎮座しています。言い伝えによると、近くの女地蔵様に恋をして夜な夜な遊びに出かけるので、住職や世話人が、このような頑丈な 柵を作って夜遊びを阻止したと云います。それ以来檀家の人達は、夜遊びがなくなった男地蔵様に、団子のほかに「やき餅」を上 げて供養したと云う。
見どころと鍋焼きうどん
正田記念館
館林市では外せないものが有る。平成の皇后陛下・美智子妃の実家・正田醤油です。会社に隣接する正田記念館を見学しました。
正田や
正田醤油株式会社グループのうどん屋さんです。
別盛りの天ぷらが付いた鍋焼きうどん。ボリュームもあり美味かった。
醤油がらみのお土産もいろいろ…。