ご詠歌
もろびとの ねがいをしかと のうまんの
ふかきちかいに たえぬこうえん
桐生市
桐生市は、昔から養蚕が盛んな地域で織物のまちとして栄え、絹織物の産地として知られています。昭和期には、ノコギリ屋根の織物工場が数多く建てられ、今もその姿を市内で見ることができます。また、新田義貞の旗揚げの由来で、関ヶ原の戦いでは、徳川家康の要請により、旗絹をわずかな日数で織り出し、東軍の勝利に貢献したという話が残っています。
日限地蔵尊
本堂のお隣の地蔵堂には、地元民の信仰が厚い日限地蔵尊さんがおわしますです。
おばあちゃん
いつも参拝者の香煙やお花が絶えません。
地蔵堂
山号額と六角燈明
見どころとソースカツ丼
織物参考館 紫(ゆかり)
織物に挑戦中
資料館の案内のお姉さんと、織物に挑戦中のお嬢さん。
のこぎり屋根
なんだ、なんだ?、このギザギザ屋根は…、桐生市は、京都・西陣と並び称された高級絹織物の名産地だったから、たぶん、その時代の工場だった建物の屋根だろう…。
北向きの窓
工場の中から見た北向きの窓です。窓が北向きなのは、一日を通して強弱のない平均的な採光を取り込むためだそうです。
志多美屋
もう一つ地元民に人気なのが、こちらのお店です。
ソースカツ丼
桐生名物、ソースカツ丼4個入り