ご詠歌
やまくらの みねにまつりし だいろくてん
ちとせのいまに りやくあらたか
香取市
香取市は、温暖な気候と肥沃な農地に恵まれ、古くから水郷の早場米産地として知られる米どころであり、日本一の食用甘しょの生産地です。首都圏の食糧生産地の役割を担っています。また、水運を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた佐原(さわら)は、市町村合併により現在は香取市と呼ばれています。
山門
本堂
山号額
大ちょうちん
さりげなく置かれた早春の草木
見どころ
伊能忠敬の旧宅
江戸時代の商人で測量家の伊能忠敬(いのう ただたか)が佐原で30年余りを過ごした母屋と店舗がそのまま残されています。忠敬は、この養子婿先の伊能家で商人としての才覚を発揮しかなりの財産を築いた。そして、50歳の時に家督を長男に譲り隠居し、江戸に出て、測量・天文観測などを修めた。
小江戸さわら舟めぐり
水郷佐原
小江戸三市とは佐原・栃木・川越です。