ご詠歌
たっときや こうざきおやまの へんじょうそん
かじょうふどうと ここにまします
香取郡神崎町
利根川の右岸、下総台地の北端中央に位置する千葉県で一番小さな町です。
春の風が吹き抜ける堤防に佇めば、眼下には、ゆったりと流れる利根川といちめんに生茂った真菰(まこも)の原がみわたせる。時間が止まった。すると、三橋三智也の一本刀土俵入りや三波春夫の大利根月夜などの古い古い歌謡曲が脳裏をよぎる。よしきり(葦雀)のさえずりや「おっかさ~ん」と呼ぶ声が聞こえるようであった。
山号額
神崎寺の裏山から
お大師様
教え
飛行機
さすが成田空港近くだ、飛行機が斜めに飛んでいる。
見どころ
なんじゃもんじゃの木
水戸光圀公が「この木は、何というもんじゃろうか」と、自問自答したとされる伝承で有名な大クスの樹。
神崎のオハツキイチョウ
神崎ふれあいプラザにある珍しいイチョウの木です。イチョウの葉っぱにギンナン(種子)をつけます。ただし、そのような実がすべてではなく、ごく普通のギンナンもなります。
亀甲槇
仁勇・不動の醸造元 鍋店株式会社
神崎大橋
茨城県と千葉県を結びます。