ご詠歌
ごくらくの みだのひかりの きりくさん
よをてらしつつ もろびととあり
大田原市
那須高原の東部にあり、市内の中央を流れる那珂川や八溝山系の里山など自然がとても豊かな地域です。松尾芭蕉の「奥の細道」とゆかりが深い地として知られていますが、那須与一が、屋島の戦いで扇の的を射るとき念じたといわれている「那須神社」も有名です。
光照寺・山門
公孫樹(イチョウ)
那須神社・山門
那須神社・本堂
見どころと道の駅
道の駅:那須与一の郷
晩年の那須与一
「与一」とは、十 余る 一、つまり、十一男をしめす通称です。十一男の与一が、那須家の当主になったのは、兄達のほとんどが平家の味方をしたからです。
道の駅内の 扇亭
田舎天もりそば
客席のテーブルーには、ゼラニュウムの入った花瓶と、白と赤いのを合体させた折り鶴が、さりげなく飾られていた。この二つを料理写真に取り込もうと、配色を考えながら花をいじった。
道の駅内の 扇亭
フト、手元を見たら、私の右手の人差し指の付け根あたりに小さな「青虫」がいた。昆虫も我々と同じ生き物だと思っている私は、あわてずに青虫君を観察した。元気がなさそう。
さて、どうしよう! 若い女店員さんに言ってみようか。でも、大騒ぎになったらどうしよう。そっとテッシュにくるんで捨てちゃおうか。それも、チョット可哀想。そうこうしているうちに、青虫君は、ピータイルの床に落ちてしまった。そのまま靴で踏みつぶしてしまえば全てが解決すると思った。その時、注文した蕎麦が運ばれてきた。
その後、小さな青虫君のことを思い出したのは、家路についた車の中であった。どうしたかな? あいつ!